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ベルリン、わが愛('17年星組・東京・千秋楽)字幕

「映画」を愛した人間たちの姿を、運命的なラブロマンスを織り交ぜながらドラマティックに描く。作・演出は原田諒。'17年星組・東京宝塚劇場・千秋楽。紅ゆずる、綺咲愛里、礼真琴 他。1927年、ハリウッドと並ぶ映画の都ベルリンで数々の名作を世に送り出してきたドイツ随一の映画会社UFAは、倒産の危機に瀕していた。UFAには、ナチスの息が掛かった実業家へ事業を譲渡する道が残されていたが、社長は作り手の表現が制限されるようなことがあってはならないと抵抗する。プロデューサーのカウフマン(七海ひろき)は、低予算で大衆が喜ぶ娯楽作品を制作すと宣言し、助監督のテオ(紅)が歌入りトーキー映画の製作を提案する。テオは、大衆が楽しめる映画には、誰もが分かる脚本が必要だと、親友で絵本作家のエーリッヒ(礼)を説得する。大部屋俳優とレビュー劇場のコーラスガールを主役に抜擢し、着々と撮影の準備を進めていくテオは、控室に佇むジル(綺咲)に目を留める…。

主な出演者紅ゆずる、綺咲愛里、礼真琴 他

放送日時

  • テーマに驚きました。
    投稿者:夏蔭
    ジョセフィン・ベーカーの、当時の扱われ方にエンパシーを感じておられる酒井先生の手腕に脱帽です。
    全てが素晴らしい。宝塚は尊すぎます。

    映画というエンタメの創世記のあのあたりの時代、ヴァレンチノ(定番作品ですね)
    や早川雪洲を描いた作品も宝塚なら可能だと感じました。

    時代的に合わないのかもしれませんが、伊沢蘭奢なども、我が国が誇るべきエンターテイナーだと感じます。

    大正、昭和初期の、美しいものを美しいものとして尊重できる人たちがエンタメの担い手であった頃の作品を今後も期待したいです。
    投稿日時:2023年08月30日

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