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雨に唄えば('18年月組・TBS赤坂ACTシアター)字幕

MGM映画で1952年に大ヒットしたミュージカル映画を基に、'83年にロンドンで、'85年にはブロードウェイで舞台化された作品。トーキーに移り変わる頃のハリウッドを舞台に、サイレント映画のスターが相棒と共に本物のミュージカル映画を作ろうと奮闘する様子を描く。宝塚歌劇では'03年に、星組の安蘭けい、特別出演の宙組・大和悠河らにより日生劇場にて上演、'08には梅田芸術劇場にて宙組・大和、蘭寿とむらにより上演され、ブロードウェイ版に現代的な解釈を加え、新場面や宝塚らしい華やかさを取り入れ大好評を博した。今回は、珠城りょうを中心とした月組にて上演。'18年月組・TBS赤坂ACTシアター公演。演出は中村一徳。珠城、美弥るりか 他。1927年のハリウッドは無声映画の黄金時代。モニュメンタル映画会社の看板スター、ドン(珠城)とリナ(輝月ゆうま)は、誰もが憧れる美男美女のコンビだった。しかし、リナは信じられないほどの悪声の持ち主で、舞台挨拶でリナに喋らせない様、周囲はやきもきしていた。そんな折、ライバル会社がトーキー(発声映画)を大成功させたことにより、ロマンチック大作映画「闘う騎士」を急遽、トーキーとして作り直すことに。一方、ドンは数日前に上映会の打ち上げパーティーで偶然出会った女優志望の娘キャシー(美園さくら)と再会し、2人は次第に心を通わせる。しかし、何とか完成した「闘う騎士」の試写会での評判は、散々なものだった。落ち込むドンを友人のコズモ(美弥)とキャシーが励ます内に、「闘う騎士」を歌やダンスを加えたミュージカルを作ることを思いつく。そして、キャシーがリナの声を吹き替えることとなる…。

主な出演者珠城りょう、美弥るりか 他

放送日時

  •  珠さくコンビの大好きな作品です。
    投稿者:337−1789
    何度観ても感動します。月組らしいハートフルなエンターテイメント作品。珠城さん、美弥さん、芸達者な皆さん特に悪役、敵役の輝月ゆうまさんのリナは最高に面白くて憎たらしい。
    特に好きなシーンは信じていたドンにリナの吹き替えで歌うように言われたキャシーが裏切られたと失意の中、歌うとオチのネタばらしがあり、ドンが優しくキャシーの手を取り、頬の涙を拭う所。キャシーの気持ちになって涙しキュンキュンします!!
    さくらちゃんのさよなら番組で、初めての珠城さんの相手役でとてつもなく不安で緊張したと言っていたように、さくらちゃんと無名の新人キャシーがぴったり重なり、ドンの差し出された手が、珠城さんに隣に立つことを許されたような、本当に緊張の糸がほどけた瞬間なのかなと思いました。
    この時の珠城さんの包容力、さくらちゃんを見つめる暖かい眼差しが最高に格好良くて素敵で、キャシーになりたいとマジで思ってしまいます。
    投稿日時:2021年07月25日
  • 待ってましたぁ(^^♪
    投稿者:キラキラミッキー
    是非とも観たいと思っていた月組の「雨に唄えば」がやっと見ることが出来ると思うと、今からワクワクしています。珠城さんと美弥さんの絶妙なコンビ、素晴らしいタップダンスが早く観たいです。さくらちゃんとのデュエットダンスや輝月さんの名女優ぶりも楽しみです。スカイステージ様ありがとうございます。
    投稿日時:2019年05月12日

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雨に唄えば(18年月組・TBS赤坂ACTシアター)

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