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ベルサイユのばら−アンドレとオスカル編−('89年雪組・東京 NHK収録 フェルゼン:紫苑ゆう)

フランス革命を背景にした池田理代子の名作。その平成元年から3年にかけて再演されたときの第1弾。アンドレを中心として描かれた作品で、フェルゼンを役替わりで演じられ、今作は星組・紫苑ゆうが演じたバージョン。'89年雪組・東京宝塚劇場。脚本・演出は植田紳爾。演出は阿古健。杜けあき、一路真輝、鮎ゆうき、紫苑(星組) 他。王妃マリー・アントワネット(仁科有理)はスウェーデン貴族フェルゼン(紫苑)と道ならぬ恋におちたが、彼女を守る立場のオスカル(一路)もまた彼を愛していた。そしてオスカルと共に育ったアンドレ(杜)は密かにオスカルを愛していた。やがて各地で民衆の暴動がおき、パリ出撃を控えた前夜、アンドレとオスカルは結ばれる。そして、オスカルは民衆側につくことを決意し、アンドレも共に戦うが、まずアンドレ、そしてオスカルが倒れる。

主な出演者杜けあき、一路真輝、鮎ゆうき/紫苑ゆう 他

放送日時
2024年11月04(09:00)、15(24:00)

  • 台詞の間合い、が絶妙です。
    投稿者:さっちゃん
    私が幼い頃偶然NHKで放送されていたのを観て宝塚ファンになりました。

    この作品がベルばらの数ある作品の中でも最もストーリーも分かりやすく、お芝居も随一かと思います。

    懐かしく拝見しました。特に紫苑ゆうさんフェルゼンの「身分違いがなんだ!」一路真輝さんオスカルの「アンドレ、見えていないのか、何故ついてきたー!」の台詞は何度聞いても観ても胸を打たれます。
    型に乗りながらもそれぞれのキャラクターが役から浮くことなくしっくりはまり、説得力のあるベルばらです。

    脇を固める夫人達も引き締まるセリフ回し、安心いたします。ランバール公爵夫人とオスカルが早口でロザリーの紹介をする場面、ただのオスカルファンだけでなく、ストーリーを引っ張る大事なキャラクターで、とても好きでした。矢代鴻さん!
    投稿日時:2024年11月06日
  • ベルばら 杜けあきさん
    投稿者:さくらんぼ
    杜けあきさん、素敵で心に残ってます。久しぶりに見れて懐かしかった。
    投稿日時:2024年11月04日
  • 待ちに待った!
    投稿者:タカ
    長い宝塚歴で、私が好きな「4大ベルばら」は、安奈さん、大浦さん、涼風さんとこの杜ちゃんの雪組です。中でも
    このベルばらのプロローグがだいすきでした。東京で観たのですがフェルゼンは星組から特別出演の紫苑ゆうさんで、そのスタイルと品の良さでフェルゼン様にピッタリでした!シメさんの声も大好きで、フィナーレ大階段の
    「愛の棺」の歌声とスタイルの良さは今でも目に焼き付いています。その後
    NHKで録画して何度も見てましたが、ビデオテープもだめになり、良い想い出として心に残したままでした。少し前に放送されたのは麻路さんでした。
    スカステで予告を見た時、NHK!と紫苑さんの顔が出ていたのを見て一気に興奮しました!これで録画して何回も「愛の棺」をみられます!本当にありがとうございました!NHKさんにも感謝です!
    投稿日時:2024年11月04日

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ベルサイユのばら−アンドレとオスカル編−(89年雪組・東京 NHK収録 フェルゼン:紫苑ゆう)

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