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夢現の先に(’23年宙組・バウ)字幕

悲しい過去を抱える若者が友情と愛に支えられ成長していく様を、夢と現を巧みに交差させながら幻想的に描いた心温まる作品。作・演出は生駒怜子。'23年宙組・宝塚バウホール。鷹翔千空 他。悪夢にうなされるのが日常となっていた“僕”(鷹翔)。いつものように夢をみて、いつもと同じ終わりを迎えようとした時、突然声が聞こえた。“彼”(亜音有星)は自分の夢に招待しようと、強引に“僕”を連れ出してしまう。“僕”とは正反対の、鮮やかな色と楽しげな音楽に彩られた“彼”の夢。そこには、“僕”が密かに想いを寄せる“彼女”(山吹ひばり)とそっくりな女性の姿も。“彼”は一体何者なのか。なぜ“僕”は何度も同じ夢を見るのか。夢と現が交差する中、真面目に生きようともがく“僕”が辿り着く先は……。

主な出演者鷹翔千空 他

放送日時
2024年10月02(19:00)

  • 僕、まさに鷹翔さんです。
    投稿者:ねっこあらたゃん
    シャイで誰よりも優しく気遣いが出来て人の痛みを自分の事のように受け入れる僕は鷹翔さんにぴったりのお役でした。
    色々と考えさせられるシーンが多く何度みても泣ける作品です。明るい場面と暗い場面、年上の恋愛に慣れたお姉さんとの初恋、、などなど対比が素晴らしいです。
    僕と彼女のダンスは多幸感が溢れ見てると涙が止まりませんでした。
    シャイな青年が勇気を出し、トラウマを克服し、僕の成長も感じられます。
    鷹翔さんの可愛いさとかっこよさを堪能できる大好きな作品です!
    フィナーレもすごく良くて新しい鷹翔さんを見ることができました。とてつもなくかっこいいの一言に尽きます。
    投稿日時:2023年07月03日
  • 物語も曲も大好きです!
    投稿者:mofumofu
    ポスターやあらすじから受けた印象とはガラッと違うストーリーに良い意味で期待を裏切られ、2幕が終盤に近づく頃には涙が止まりませんでした…。

    悲しい過去を抱える僕、明るく天真爛漫ですがどこか事情のありそうな彼、僕の心に寄り添い支えてくれる彼女。
    他の登場人物も皆さん個性的で素晴らしく、あたたかく優しい結末に心が洗われる作品でした。

    夢と現実の世界を行き来する中で、回収されていく伏線も見事です。

    フィナーレでは一転、鷹翔さんの大人っぽい魅力が爆発したスタイリッシュな男役群舞が最高でした!この作品で卒業された歌姫・朝木陽彩さんのソロによる、鷹翔さんと山吹さんの美しいデュエットダンスも必見です。

    一人でも多くの方の心に届いてほしい作品です。
    投稿日時:2023年07月01日

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