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名作 ことばの泉〜第二章〜#13『小さな花がひらいた』

「名作 ことばの泉〜第二章〜」第13回は1981年星組公演『小さな花がひらいた』をお届けします。舞台は江戸末期文政年間、江戸の町に茂次という「大留」の若棟梁がいた。川越の普請場へ仕事に行っている間に、江戸は大火に見舞われ、店も両親も失ったが、その知らせにも動じることなく全ての仕事をやり遂げ、必ず店を立て直してみせるという決意を抱いていた。「大留」の仮小屋には幼馴染のおりつが住み込みで下働きをしていたが、大火で親を失った子供達の面倒を見ていた。仕事もままならないこの状況で、大勢の子供を養えるわけがない、とおりつに一喝する茂次であったが、次第に子供達に愛情を持つようになっていく。さらに「福田屋」の娘おゆうが子供達の世話の手伝いを申し入れるが、おりつは複雑な心境であった…。度重なる災禍に屈せず、雄々しく生きていく茂次と、健気に働く娘おりつや子供達との心の交流を描いたこの作品を宙組・風色日向、真白悠希、愛未サラがお届けします。

主な出演者風色日向、真白悠希、愛未サラ

放送日時

  • 涼やかな気持ちになりました
    投稿者:夢子
    風色日向さんの凛とした立ち姿、品のある所作が美しかったです。そしてロケーションが京都だったので、この日本物の作品とぴったりで素敵でした。暑い夏の季節に爽やかな風色さんと風情たっぷりの景観が見られて涼やかな気持ちになりました。ありがとうございました。来年宙組では日本物のショーがありますね。きっとそちらもお似合いになる事でしょう。今から楽しみにしております。
    投稿日時:2023年08月29日
  • 芝居のうまさに脱帽。
    投稿者:夏蔭
    伝統の名作を素晴らしい力のあるキャストで見せていただきました。

    宝塚は本当に、素晴らしいプロフェッショナルが揃っています。ありがたいことです。
    投稿日時:2023年08月22日
  • とても新鮮です。
    投稿者:宝塚愛してます
    宙組さんで完全な和物はなかなか観る機会がなかったので、とても新鮮な気分で拝見しました。素化粧に和服というのもリアルな感じで素敵ですね。風色さんはスラリとした立ち姿がとても目を引きます。真白さん愛未さんの子役も可愛く、愛未さんは年配のおかみさん役も上手だな〜と思いました。風色さんの和物の主演舞台を是非観てみたいですが、少し近代の明治〜大正あたりの人情もの等も興味があります。これからも見応えのあるお話を期待しています。
    投稿日時:2023年08月21日

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名作 ことばの泉〜第二章〜#13『小さな花がひらいた』

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