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ブルー・ジャスミン−砂漠の愛−(’83年雪組・宝塚)

原作は、「ハーレクイン・ロマンス」シリーズの中の、アラビアの王子とイギリス人女性の恋物語を描いた同名小説。'83年雪組・宝塚大劇場。脚本・演出は阿古健。麻実れい、遥くらら、平みち 他。1920年頃、アラビアでは数多くの小国が互いに鎬を削り、不穏な情勢が渦まいていた。ある一族の首長カシム王子(麻実)は、アラビア人による統一国家建設に意欲を燃やしていた。ある日、カシムは砂漠のオアシスで盗賊に襲われている美しいイギリス人女性ローナ(遥)を助ける。ローナは、画家であった亡き父が愛した砂漠の中のアトリエを見るため、友人のロドニー(平)の忠告も聞かずに、一人で砂漠に出かけてきたのだった。カシムは、ローナのジャスミンの花の色のような青い瞳や金髪の美しさに見せられ、有無を言わせずキャンプに連れ帰る。ローナは、強引さに似合わぬカシムの優しさや男らしさに強く惹かれるが、風俗習慣の違うアラブの生活になじめぬまま、王子を愛することは無理だと考え、脱出の機会を狙っていた…。

主な出演者麻実れい、遥くらら、平みち 他

放送日時

  • 今日から、ちゃんと品よく暮らします
    投稿者:前の海
    「みなさま、本日はようこそタカラヅカへお来しくださいました、雪組の麻実れいです・・・」私の全神経が大きく脈打ちました。そうです、この胸の高まり! トップさんが上映を知らせるこのセリフですが、ターコさんの語るこのセリフが館内に流れると、クワーっと胸が熱くなりこれから始まる作品が澄んだオーラに囲まれるんです。(背筋がシャンとしました。)ターコさんは、私たち凡人とはかけ離れた尊い存在なので、気高くおごそかなカシム王子を、ターコさんが演じているのではなく、カシム王子がターコさんの体を借りて舞台に立っているようでした。ターコさん、やっぱり遠い存在です!!!これからのタカラジェンヌさんも、ぜひターコさんをお手本に、銀橋を境に、私たちから手の届かない尊い存在に育ってほしいと改めて思い願いました。
    投稿日時:2007年11月02日
  • ゴールデンコンビが もうすぐ この目で!
    投稿者:前の海
    感激です!上映されるんですか!!!麻実れいさん・遥くららさんのタカラヅカ本来の品格ある舞台。そして今、タカラヅカ現役生のダンスや振付の講師になられた尚すみれさんの深みある悪役演技。当時、小学生だった姉とふたりで拝見し、ターコさん・モックさんの溢れるオーラにまばたきすら出来ぬ程の感動を覚え、尚すみれさんの味ある演技に心ふるわせました。DVDやビデオが販売されていなかった頃の作品でしたので、今まで舞台レコードを流しながらジャケットを目で追い、1場面1場面 頭をフルに使って耳で観賞しておりました。ターコさんが歩く銀橋、あぁ 想像しただけでも涙が出てきます。 もうすぐ 幕が開くんですね! 
    投稿日時:2007年11月01日
  • ドキドキしています!(*。*)
    投稿者:MIEchan
    ブルー・ジャスミンは高校生の頃初めてひとりで生の舞台を観に行き、ターコさんに恋し、宝塚に魅せられた思い出深い作品です!(*^。^*)あれから24年・・・ターコさんみたいなステキな旦那様?と人生を共にし、時折宝塚へ出かけ幸せに暮らしながらもあの時に観たブルージャスミンが忘れられずずっと観たいと願ってきました!そのブルージャスミンが放送されるなんて!いまからドキドキときめいています!!
    投稿日時:2007年10月02日

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ブルー・ジャスミン−砂漠の愛−(’83年雪組・宝塚)

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