番組詳細

HOME > 番組詳細

番組詳細

月の燈影('23年月組・バウ・千秋楽)字幕

江戸後期。欲望渦巻く新興地「川向う」を舞台に、再会した幼なじみ二人の運命を描く。’23年月組・宝塚バウホール・千秋楽。作・演出は大野拓史。礼華はる、彩海せら、天紫珠李 他。「江戸」に加えられて間もない大川(隅田川)の東岸は、「川向う」と呼ばれて新興地ゆえに町奉行所の手の及ぶところが少なく歓楽街として独自の発展を続けていた。また「江戸」にいられなくなった人が逃げ込む場所でもあった。「江戸」の火消し、次郎吉(彩海)は、仲間の妹をめぐって「川向う」を仕切る淀辰(夏美よう)の手下と対決するが、「川向う」にいながら淀辰に従わない「通り者」達を仕切る幸蔵(礼華)に助けられる。幸蔵の姿に今は行方の分からないかつての幼馴染の面影を見た次郎吉は、彼を追って「川向う」に渡る。次郎吉と芸者・喜の字(天紫)の出会い…、さまざまな人間模様が交差する。

主な出演者礼華はる、彩海せら、天紫珠李 他

放送日時
2024年06月15(19:00)

  • 宝物の作品になりました!
    投稿者:Happy Smile
    幕開きから、天紫さんの存在感と美しさに圧倒され、その後のプロローグは、このお話のテーマが象徴された素敵な場面でした。
    日本物の作品は、登場する人物の心情に寄り添いながら観ることができます。この作品も、専科のお二人や組長さんを始めとする月組の若手メンバーの熱い想いが伝わり、その時を懸命に生きた人々の生き様を感じることができました。バウホール初主演の礼華はるさんは、前半の抑えた演技の中で、気持ちの変化を表す小さな動きや目での演技がお芝居の中でとても効果的で、後半のクライマックスに向けて一気に感情が表に出てくる演技も、素晴らしかったです。また、三味線は弾き語りだけでなく、相手役さんの歌にも合わせて演奏されていて、流石でした。彩海せらさんの次郎吉は、普段は明るく元気で行動力のある江戸っ子なのに、喜の字との場面では、いい男っぷりが全開で格好良かったです。今も家の玄関に公演ポスターを貼って、ライブ配信の余韻に浸っています。
    投稿日時:2023年12月22日
  • さっちゃんに会えた!
    投稿者:雪太郎
    初演の日本青年館には、1日おきに通いました。夏が来ると毎年さっちゃんを思い出します。江戸時代のさっちゃんの暮らしをいつも思ってしまう、彩吹真央さんの哀愁ある姿はさっちゃんそのもの。実現出来るなら、現地、深川、浅草橋、両国辺りの区民会館で上演して欲しいですね。いつまでも心に残る名作、宝塚っていいな!
    投稿日時:2023年12月19日
  • 魅力的なお二人
    投稿者:レモングラス
    大好きな舞台の再演を楽しみに拝見しました。

    当時も映像でしか見ていないのですが、
    彩吹さん、蘭寿さん、沢樹くるみさん 3人が本当にその時代を生きているようで
    とても心に沁みていく舞台でした。
    今回は
    大らかさを感じる魅力的な礼華さん、 
    歌は勿論ですが、とても綺麗で流れるような踊りの彩海さん
    流石にもと雪組生ですね

    役を交換しても見てみたいと思いました。

    夏美さんや悠真さんの存在感は流石でした。

    紫陽花の咲く頃 また会いたくなる
    いつまでも心に残る舞台をありがとうございます。
    投稿日時:2023年12月09日

タカラヅカ・スカイ・ステージでは、皆さまからの「ホットボイス」を募集しております。こちらのフォームに、番組へのご感想やメッセージをお寄せください。いただいたご感想やメッセージは全て、担当スタッフが拝見させていただき、今後の番組企画や編成等に活かして参ります。

番組名

月の燈影(23年月組・バウ・千秋楽)

ペンネーム
(全角20文字まで)
タイトル
(全角20文字まで)
コメント
(全角500文字まで)

<ご投稿上の注意>
皆さまから寄せられたホットボイスを、一部、ご紹介させていただくことがあります。楽しいご感想をお待ちしております。なお、ご紹介させていただく際には、文中に記載された個人情報や表現内容等について、編集させていただくことがありますので予めご了承ください。
なお、番組その他に対する要望やお問い合わせ等については、こちらのフォームへの記入に対しお答え致しかねます。「タカラヅカ・スカイ・ステージ カスタマーセンター」まで、直接お寄せいただきますようお願いします。