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睡れる月(’05年雪組・福岡特別・千秋楽)

「嘉吉乱記」「赤松盛衰記」などの室町軍記をベースに、後南朝史の人間模様を「浜松中納言物語」の”転生”の設定を盛り込みつつ描く。’05年雪組。福岡特別公演・千秋楽。作・演出は大野拓史。朝海ひかる、舞風りら 他。「万人恐怖せり」と言われた、室町幕府六代将軍足利義教(一樹千尋)の治世。浜松中納言(朝海)は、母の再婚相手の子である式部卿宮(貴城けい)、大君(舞風)、中君(山科愛)と兄弟同然に育ち、大君とは互いに心を寄せていた。北朝の時代、わずかに南朝の血を引く式部卿宮は、将軍・義教の寵愛を我が身で受けることによって家を守っていた。式部卿宮は、将軍家に疎まれ始めていた日野家や冷遇されていた赤松家と手を組んで、義教暗殺を企て成功する。しかし有力武将のほとんどが反赤松で固まり、敗走が始まった。浜松中納言は大君、中君と共に南朝の本拠・吉野を目指すが途中、混乱の中で共に生き延び、再会を約束して大君と別れる。

主な出演者朝海ひかる、舞風りら 他

放送日時

  • 待ってました。
    投稿者:笙
    とにかく’美しい舞台’でした。舞台美術も話もそして演じ手も・・。余韻の残る舞台でした。だから、スカイステージでの放映を心待ちにしていました。千秋楽ならではの独特雰囲気も好きですが、この舞台また、見られて嬉しく思います。有難うございました。
    投稿日時:2007年09月17日
  • 今この時に…
    投稿者:クレアのママ
    お披露目からコムちゃんのファンになり、本公演は全て観劇し、青年館特別公演「睡れる月」を観た時の感動は今でも鮮明に覚えています。年度始めの忙しい時期での公演にも拘らずチケットを買い、仕事を休み通った思い出の公演。コムちゃんとかしちゃんの並びの美しさと雪組の皆さんの芸達者ぶりに涙なしでは観れませんでした。福岡公演まで遠征するにはまだ新米ファンだったあのころ。スカステさんのお陰で福岡公演千秋楽を観ることができて感謝しています。あれからまだそんなに月日は経っていないのに今は「さよなら公演」の真っ最中。かしちゃんも退団を発表した今、「睡れる月」のような美しい日本物の舞台をコムちゃんとかしちゃんの並びでもう一度観たいなあ〜と思うのは私だけでしょうか…
    投稿日時:2006年10月09日
  • 巡り逢えた秋に…
    投稿者:名残り雪うさぎ
    2005年の春、初めて福岡に遠征した公演です。(これがあったから、今年の博多座も楽しくて、博多が大好きな街になった☆)コムさんの中納言&かしげさんの宮さま、まこと美しきおのこ…二人の並び立ちに魅せられて、三都市を駆け抜けた公演に、二人が去りゆく秋、やっと巡り逢えました。
    何度も観たはずなのに、それでも映像で改めて、雪組の和モノの美しさ、立ち回りの巧さ、千秋楽ならではのクオリティの高さ、出演者全員の心の繋がったお芝居に感動し、最期の場面では大号泣!でした。
    カーテンコールで、悲しい&切ない結末に泣いた後はいつも、コムさんの素敵ご挨拶に、かしげさんの笑顔に、幸せになっていたこと…思い出しました。
    この舞台にいた大半の人が今は卒業され、そしてこの冬、コムさんも、かしげさんも、去ることを思うと、あんなに大切だった穏やかな…もう戻らぬ時間がいとおしく、そしてただ、涙ばかり…ですが★
    あの日の舞台、みんなの笑顔、暖かな沢山の拍手と舞った花弁は、一生忘れません! 
    投稿日時:2006年09月25日

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