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若き日の唄は忘れじ−藤沢周平作「蝉しぐれ」文塾春秋・文春文庫刊より−(’94年星組・宝塚)

藤沢周平の「蝉しぐれ」を宝塚歌劇で舞台化。藩の権力争いに巻き込まれた青年藩士と、彼を慕う隣家の娘との淡い恋と別れを描いた作品。'94年星組・宝塚大劇場。脚本・演出は大関弘政。紫苑ゆう、白城あやか、麻路さき 他。海坂藩普請組藩士の子牧文四郎(紫苑)は16歳。隣家の娘ふく(白城)は文士郎に淡い恋心を抱き、文四郎もまたふくを愛しく思っていた。文四郎は午前は塾で学び、午後は道場で剣術の稽古に励み、親友の小和田逸平(麻路)、島崎与之助(稔幸)と青春を謳歌していた。ある日、藩に反逆を企てたとして父が切腹の処分を受け、文四郎は父の遺体を引き取りに行く。事件後、牧家は廃屋のようなところに移されて、ひっそりと暮らしていた。ふくは江戸藩邸へ奉公に出ることになり、やがて殿の寵愛を受けたという噂が伝わった…。

主な出演者紫苑ゆう、白城あやか、麻路さき 他

放送日時

  • 今もなおまぶたの裏に
    投稿者:ふく
    当時客席で、ラストシーンでボロ泣きして立ち上がれなかったのを思い出しました。名作に名曲ありで既存の『望郷の琵琶歌』を上手く使って感動的な主題歌に仕上げられたのも新鮮でした。派手なところはない、どこかにいらしたような幼馴染の二人を、コスチュームプレイ任せてな紫苑さん、白城さんがしっとりと演じておられたのも心に残っています。特に白城さんのたたずまいと声音の美しさ、ぜひ娘役さんに見習ってほしいです。こういう山本周五郎先生や藤沢周平先生原作の心に沁みる日本物のお芝居もまた見たいです。
    投稿日時:2023年02月10日
  • ありがとうございます
    投稿者:ちい
    スカステに入会してから数年間
    ずっとリクエストしていました(笑)
    過去に放送されてた頃はまだ入会しておらず
    シメさんあやかちゃんバージョンを
    やっっと見られて嬉しいです。
    最後の2人の切ない名場面楽しみです。
    ありがとうございます。
    投稿日時:2023年02月08日
  • 望郷の琵琶歌
    投稿者:栄勲の恋人
    もともと別の公演のテーマ曲だった「望郷の琵琶歌」がこの作品で使われていますが、なんてこの舞台にぴったりの歌なんでしょう。劇場でこの公演を観た時、あまりにその場面にふさわしい歌だったので、よもやそれが別の作品の曲だったとは思いもしなかったのですが、その後、それを知って驚きました。
    ただ、もともとの公演はあまりに昔すぎて、私は全く知りませんので、TCAスペシャルなどでこの曲を聴くたびに思い出すのは、この「若き日の歌は忘れじ」なんですよ。
    投稿日時:2006年11月27日

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若き日の唄は忘れじ−藤沢周平作「蝉しぐれ」文塾春秋・文春文庫刊より−(’94年星組・宝塚)

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