番組詳細

HOME > 番組詳細

番組詳細

紅葉愁情(’83年花組・宝塚)

室町前期、絵師と白拍子の悲恋を描いたファンタスティックな舞踊劇。'83年花組・宝塚大劇場。作・演出は菅沼潤。高汐巴、若葉ひろみ、大浦みずき 他。将軍(但馬久美)の想い人、紋寿(若葉)は当代随一の白拍子であった。その姿を垣間見た絵師菊信(高汐)は一目で心奪われる。是非、その姿を描きたいと強引に迫る菊信に、紋寿と姉の千寿(美野真奈)は難渋する。そこに笛の音が響き若侍、雪丸(大浦)が現れ、姉妹をかばう。将軍に仕える雪丸もまた、遠くから紋寿に憧れていた。紋寿から菊信の事を聞いた将軍が、似姿を描かせてやろうと言い、雪丸が伝えに来る。将軍の気性を知る雪丸は反対するが、菊信は出向く。菊信の描く紋寿の絵姿は京の巷で大評判となる。しかし、根も葉もない噂が広まり、菊信は将軍から追われる身となる。見かねた雪丸は紋寿に菊丸に一目会ってほしいと頼む…。

主な出演者高汐巴、若葉ひろみ、大浦みずき 他

放送日時
2024年05月14(02:00)

  • あの時代にタイプスリップできた喜び
    投稿者:ミッキー
    待っていました! ペイさんのトップお披露目公演!!
    ありがとうございます!!!
    スカイステージを観るようになったのは、こうした昔の公演を観たくてなのですが、こうして実際に観られると、当時が甦り胸が締め付けられそうな感激です。
    「恋しさは茜色の」の歌詞も自然と口をついて出ていました。自分でもびっくり!
    ペイさんとなーちゃんとひとちゃんがならぶ舞台は、本当に美しいものでした。
    当時は大劇場公演でも東京に来ない公演があり、その1本がこの年はなんとトップお披露目公演!?
    トップ交代を一大イベントとして様々な催しを行う今では考えられないこと(笑)
    学生だった私は、夜行バスで往復して3階席から観た舞台に感動しまくりました。
    放送を観ながら、懐しさと嬉しさで胸がいっぱいになりました。
    同時に上演した「メイフラワー」も、お披露目公演にふさわしくとても素敵な作品でした。主題歌もとても希望に満ちたものでした。
    こちらもぜひ拝見したいです!
    放送されるのを楽しみに待っています!!
    投稿日時:2023年09月24日
  • 麗しの日本物
    投稿者:みそか
    何が違うのでしょう? 昭和の日本物を見るとどこにも居心地の悪さを感じません。お化粧も衣装の着こなしも所作も台詞回しもとても自然で、そのままぐいぐい画面に引き込まれてしまいます。上演回数が多かった分、出演者達が技を磨く努力を惜しまなかったからでしょうか。中でも先日のバウのOG公演「心中・恋の大和路」のかもん太夫役の素晴らしかった若葉さんの美しさが光ります。男役時代しか存じ上げておりませんでしたが、女役に転向なさったのも道理と思いました。
    昨年からの「夢のメモランダム」や「清く正しく美しく」や上演中の「さくら」で宝塚ならではの華やかな日本物の系譜が途切れていないと知りほっとしています。大切に伝えてほしいと願っています。
    投稿日時:2007年06月07日

タカラヅカ・スカイ・ステージでは、皆さまからの「ホットボイス」を募集しております。こちらのフォームに、番組へのご感想やメッセージをお寄せください。いただいたご感想やメッセージは全て、担当スタッフが拝見させていただき、今後の番組企画や編成等に活かして参ります。

番組名

紅葉愁情(’83年花組・宝塚)

ペンネーム
(全角20文字まで)
タイトル
(全角20文字まで)
コメント
(全角500文字まで)

<ご投稿上の注意>
皆さまから寄せられたホットボイスを、一部、ご紹介させていただくことがあります。楽しいご感想をお待ちしております。なお、ご紹介させていただく際には、文中に記載された個人情報や表現内容等について、編集させていただくことがありますので予めご了承ください。
なお、番組その他に対する要望やお問い合わせ等については、こちらのフォームへの記入に対しお答え致しかねます。「タカラヅカ・スカイ・ステージ カスタマーセンター」まで、直接お寄せいただきますようお願いします。