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黎明の風−侍ジェントルマン 白洲次郎の挑戦−(’08年宙組・宝塚)

吉田茂の懐刀として自らの信念を貫き、戦後日本の復興・独立に「舞台裏」から尽力した白洲次郎の生き様を、夫婦愛、敵対する者との友情、そして、平和へのメッセージを込めて、壮大にミュージカル化した作品。尚、陽月華の休演に伴い、白洲正子役は代役で上演された。作・演出は石田昌也。'08年宙組・宝塚大劇場。轟悠(専科)、大和悠河、蘭寿とむ 他。昭和4年、イギリス留学から帰国し、英字新聞の記者として働いていた白洲次郎(轟)は、樺山家の令嬢・正子(和音美桜)と見合いをする。アメリカ留学の経験もある正子は、イギリス仕込みの紳士である次郎に一目惚れし、2人は結婚する。商社マンとなり、正子を伴いヨーロッパを飛び回っていた次郎は、駐英大使であった吉田茂(汝鳥伶)に出会い、親交を深める。そんな折、平和を愛する人々の努力も空しく、日本は戦争に突入。そして、昭和20年8月、終戦。ポツダム宣言を受諾し、連合国に無条件降伏した日本を占領統括する為、連合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサー(大和)が厚木基地に降り立った…。

主な出演者轟悠/大和悠河、蘭寿とむ 他

放送日時

  • 素晴らしい
    投稿者:はぬる
    終戦記念日の8月15日に毎年放送してほしい作品です。轟さん、大和さんはもちろん、その後トップスターになられた北翔さん、蘭寿さん、早霧さんも出演されています。もちろん本のストーリーも素晴らしいのですが、やはり皆さんの演技力に一気に引き込まれました。
    戦後の日本の歴史がよくわかる作品でした。
    投稿日時:2022年08月15日
  • 質の高さ
    投稿者:みそか
    次郎役の轟さんの演技が前提にあっての本だと思いますが、同じく専科の汝鳥さんの上手さにうなります(吉田元総理にそっくりなところまでマル)。そして大和さんが大変カッコよく良い演技をしているのもいいですね。残念ながら休演した陽月さんの代役を見事につとめた和音さん、大和さんの妻役の美羽さんら娘役陣の好演が光ります。作品全体を支えのが「宙組のコーラス」という贅沢さ。こういう質の高いお芝居を見るのは快感です。
    併演のショーがこれまたお洒落で、こういう組み合わせなら休みの度に劇場に向かいたくなります。
    投稿日時:2010年12月05日

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黎明の風−侍ジェントルマン 白洲次郎の挑戦−(’08年宙組・宝塚)

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