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ザッツ・レビュー(’97年花組・宝塚)

『モン・パリ』上演70周年と、建替のため役目を終えた旧・東京宝塚劇場を記念して上演された、宝塚レビューへのオマージュ。『モン・パリ』、『花詩集』など宝塚レビューの原点ともいえる作品を、華麗に、そしてダイナミックに再現してたっぷり見せつつ、昭和初期にレビュー作りに青春をかけた若い舞台人たちのドラマが展開される。'97年花組・宝塚大劇場。作・演出は植田紳爾。演出は石田昌也。真矢みき、千ほさち、愛華みれ 他。レビューに憧れ上京してきた春風泰平(真矢)は、浅草の芝居小屋・聖天座で、レビュー作りを模索している大河原亮(愛華)、踊り子・仙(千)らと出会う。喧嘩に巻き込まれた泰平を手当するうち、仙に恋心が生まれるが、泰平は気がつかない。聖天座は歌舞伎小屋に戻るが、レビューへの夢を持つ泰平と亮は、宝塚歌劇団入団を志望。亮は入団かなうが、喧嘩の怪我が原因で視力が衰え始めた泰平は、入団を断念。やがて東京宝塚劇場の工事現場で働くことになるが……。

主な出演者真矢みき、千ほさち、愛華みれ 他

放送日時

  • レビュー・明日への希望
    投稿者:栄勲の恋人
    この公演は客席では観てなくて、NHKで観たのが最初でした。その時、大階段を使った華やかなプロローグに「やっぱり観にいけばよかった」と思ったものですが、ほどなく、「観にいってなくてよかった」と思い直すことが。それは。みきさんの歌う主題歌に涙がぽろぽろ。それも、声を上げて泣き出してしまったのです。劇場で観ていなくてよかった、心から思いました。だって、劇場で号泣するわけにいかないでしょう。
    なぜ、それほどまでに泣いてしまったのか。主題歌「レビュー・明日への希望」の歌詞が、あまりに私自身の思いそのままだったから。
    辛い時、苦しい時、どれほど宝塚の舞台に支えられたことか。生きる望みを失ったときも、ただ、宝塚を観ていたい、宝塚九十周年、さらには百周年をこの目で見るまでは死ねない、と、その思いがあったから、今日まで生きてこられました。
    また、芝居の内容からも、生きる希望や命の尊さを幾度となく教わりました。
    ありがとう、宝塚。私が今生きていられるのは、宝塚のお陰です。
    投稿日時:2007年01月06日

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