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風と共に去りぬ(’94年月組・東京 NHK収録)

1977年の初演以来、再演を重ねる代表作の一つ。本公演は宝塚歌劇80周年を記念して上演された公演。脚本・演出は植田紳爾。'94年月組・東京宝塚劇場。天海祐希、麻乃佳世、久世星佳、真琴つばさ 他。1862年、アメリカ南部アトランタ駅。レット・バトラー(天海)は、未亡人となって駅に降り立ったスカーレット(麻乃)と再会する。レットは、樫ノ木屋敷と呼ばれる豪壮なウィルクス家の野外パーティでスカーレットに初めて出会って以来、彼女に心惹かれていたのだった。彼女がアトランタに着いた夜、陸軍病院の義捐金募集のためのバザーが催されることになる。喪中という体裁を考えて出席を断るスカーレットの前に、もう1人のスカーレット(スカーレットU:真琴)が現れ、本来の自分らしく生きるべきと出席をうながす。バザーではダンスの相手となる淑女を競売で入札するという趣向が発表され、軍需物資を南部へ運び暴利を得ていたレット・バトラーが、喪服姿で参加したスカーレットに金貨で150ドルという法外な値を付ける。華やかな生活を渇望していた彼女は迷わず彼の申し入れを受け、喪服のままでダンスに興じて周りを驚かせる。自分の気持ちに正直に、自由奔放に生きるスカーレット。そんな彼女にレットは益々強く惹かれていく。

主な出演者天海祐希、麻乃佳世、久世星佳 他

放送日時

  • 懐かしい!
    投稿者:長年の月組ファン
    観劇当時、久世さんのアシュレに驚いた記憶があります。
    だって久世さんはバトラー役者だと思っていたから。

    それがなんと、最後に壊れてしまうのもさもありなん、と言うべき繊細なアシュレでした。
    バトラー邸の新築パーティで、スカーレットが南部の方々から誹謗中傷されているのを
    メラニーにすがりつくかのような体制で聞いているアシュレ(ここ写ってないと思います)
    メラニーが亡くなったあとの魂が抜けたようなアシュレ
    私の中のアシュレ=スカーレットの王子様という概念が見事に打ち砕かれました

    雪組特出の久世バトラーも拝見しましたが、アシュレの方がはまっていたのには驚きでした。

    投稿日時:2023年06月24日
  • 「風と共に去りぬ」感激でした!!!!
    投稿者:つちのこ
    私にとっての「風と共に去りぬ」はこの1994年月組verです!!!
    今月のTCAプレスでこの欄を見て本当にびっくりしました!!!
    今までなかなか放送されなかったのではないかと思います。今、スカイステージの放送以外で、拝見できることが少ない(再生不可のビデオは持っております)ので、今回の放送を本当に楽しみにしておりました。天海さんレット、麻乃さんスカーレット、このゴールデンコンビの「風共」本当に大好きです!!!!
    投稿日時:2023年01月16日
  • 素晴らしいです!
    投稿者:NANAKO
    最初の天海祐希さんのご挨拶が素顔の初々しい印象で、バトラーを演じるとは到底思えない印象にもかかわらず、幕が上がると声も低く貫禄ある素敵なレットバトラーを演じられるとは今回一番の驚きでした!線の細い爽やかな印象があったためですが、体格もある天海さんにぴったりの役でした。見事にこなされ魅了されてしまい改めて宝塚の凄さを実感しました。
    タラのシーンがしっかり描かれてて、スカーレット役の麻乃佳世さんの熱演に喉をつぶさないかなぁと心配したほどです。アシュレイの心情もよくわかり品があり素敵でした。
    人間味がよく感じられ、わかりやすく、皆さん情熱的で、また宝塚っぽく演出されてて華やかで感動的でした!
    天海祐希さんほんとにかっこよかったです!!
    投稿日時:2023年01月16日

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風と共に去りぬ(’94年月組・東京 NHK収録)

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