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柴田侑宏追悼特別番組「かぐわしき余韻の記憶〜演出家・柴田侑宏の美学〜」

番組名:柴田侑宏追悼特別番組「かぐわしき余韻の記憶〜演出家・柴田侑宏の美学〜」
柴田先生ありがとうございました 投稿者:美登利ちゃん
柴田侑宏先生との出会いの作品、私にとっては汀ジュンコさんの”たけくらべ”でした
繊細なセリフで細やかな感情表現が求められた柴田作品は、芝居の雪組にピッタリでした。
そして日本文学の素晴らしさを宝塚で教えていただきました。
この番組を拝見して、たくさんの素晴らしい作品を残された柴田侑宏先生の偉大さに改めて感動するとともに
感謝の気持でいっぱいです




2020月08月31日
番組名:柴田侑宏追悼特別番組「かぐわしき余韻の記憶〜演出家・柴田侑宏の美学〜」
柴田先生の意志を継ぐ人々に感動しました 投稿者:淀ひづめ
初めて柴田作品を大劇場で拝見したのは、1976年の「星影の人」でした。汀夏子さんのとりこになっていたのですが、
当時はまだ20歳そこそこでしたので、総司と玉勇の恋愛などにはピンとこなかったのですが、自身が年を重ねると、柴田先生が描きたかった二人の悲恋に共感を持てるようになりました。
星影の人では、隊での人間関係で総司が死に直面しながら友情を育む青春像と玉勇との恋愛にスポットがあてられていました。
先生は、あくまでも「人間」を描きたいと、おっしやっておられたし、その柴田先生の意志を舞台で表現された汀さんと麻実さん。今でも再演されているのは、その証だと思います。
このたび、この番組を作成していただき、柴田先生は亡くなられましたが、多くの卒業生の方々や、現役の生徒さんたちが、これからも再演を繰り返し、意志を受け継いでいかれることを確信しました。
ちまたではコロナ渦で大変な世の中になってしまいましたが、大劇場も再開され、宝塚歌劇団にとっても明るい材料となっていることを嬉しく思います。
制作していただいたスタッフの皆様ありがとうございました。
改めて柴田先生のご冥福をお祈りいたします。合掌。
2020月07月20日
番組名:柴田侑宏追悼特別番組「かぐわしき余韻の記憶〜演出家・柴田侑宏の美学〜」
柴田作品は宝塚の"宝物" 投稿者:kasumi
柴田侑宏先生の作品に初めて出会ったのは、'76 "星影の人" でした。汀夏子さんとの初めての出会いでもありました。舞台にせり上がりで登場する沖田総司、その凛々しさと爽やかさに一目で虜になりました。"2年か 忙しいな" 等の沢山の忘れられない台詞が今も心に残っています。
"あかねさす紫の花"の舞台転換と効果音の素晴らしさ!
汀夏子さんの大海人皇子が酔って舞って槍を突き立て高笑い、この場面が大好きでした。
先生が、芸術選奨文部大臣 新人賞を受賞された  "フィレンツェに燃える" も少し拝見できて嬉しかったです。
宝塚初観劇が"星影の人"で、その時大好きになった汀夏子さんが、7作も柴田作品に主演されてたので、柴田先生にとても親近感をもっていました。柴田先生 柴田作品 大好きでした。
今もお元気でとても素敵な汀夏子さんが "沢山の素晴らしい柴田作品に出られて幸せでした"と仰ったのには涙が出ました。
柴田先生の一周忌に、偉大な功績を残された先生の足跡と宝塚歌劇に燦然と輝く作品達に触れることができました事に心から感謝致します。素晴らしい番組を有難うございました。
2020月07月20日