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名作 ことばの泉#37『去りゆきし君がために』

番組名:名作 ことばの泉#37『去りゆきし君がために』
「汀夏子のために」に感涙 投稿者:chacha
汀夏子のための作曲
汀夏子のための振付
汀夏子のための衣装
その他舞台に現れる総てのものが彼女のために
という植田先生のお言葉に涙しました。
今回ジュリオ役をされた愛海さんが、
「お客様とスタッフに愛されるのもタカラジェンヌの仕事」、
「宝塚の男役ならだれもが憧れる役」とも仰っていましたが、
今のタカラジェンヌの方がそんな風に感じてくださっているのが嬉しかったです。
汀さんの映像と、沢山のお写真をはさみながらの作品紹介、
この作品を取り上げてくださってありがとうございました!
汀さんが退団されて40年、どんなに時が経っても、
あの時の胸をえぐるような切ない想いは蘇ります。
それも今は宝物だと感じています。
炎の妖精、永遠です!!
2020月11月25日
番組名:名作 ことばの泉#37『去りゆきし君がために』
宝塚!男役に命を捧げた人生にサヨナラ! 投稿者:淀ひづめ
「植田先生が汀夏子の為に捧げた作品」と豪語されるだけあって、内容は悲劇ながらも宝塚的で、重厚のある物語になっていたと思います。3名の後輩の方々も必死で演じておられて、とても好感が持てました。これからも、注目して観ていきたいと思います。
 で、わたくしは、当時、ジュンコさんの大ファンでしたから、サヨナラ公演!なので、内容などはもう頭に入っておらず、少しでもジュンコさんの姿を目に焼き付けておこうと必死でした。
セリフでは、吐き捨てるような物の言い方がかっこ良くて、いつも感動していましたし、ギターを弾きながらの歌を聞くたびに心を震わせていました。
そして、ラストでシーンでは、いつも涙が止まらないのです。これで、もう宝塚ではジュンコさんの舞台が観られないのだと思うと、自分も一緒に死んでしまいたい。なんて思っていたものです。
そして、40年を経て、現代に甦った「去りゆきし君がために」。あの感動を今、実感することができました。演者の皆様、スタッフのみなさま、本当にありがとうございました。
2020月11月24日