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UNDERSTUDY(バウ・千秋楽)

番組名:UNDERSTUDY(バウ・千秋楽)
宝塚の名優たち 投稿者:ゆめみ
「感涙」とは、こういうのを言うのでしょうか。決して悲しいお話ではないのに、ラストシーンで涙があふれて仕方がありませんでした。主人公・アレックが主演の七帆さんと重なり、さらにはこの作品そのものが、演じている生徒さんたちと重なり。ことにアレックの最後の台詞「舞台は俺たちの命。たとえどこにいようと輝き続けるぞ」など、まさに七帆さん自身の思いそのままではないかと思えてならなくて、だから涙があふれてしまったのでしょう。
それにも増して特筆すべきは、専科のお二人の名演です。この作品にもあったように、舞台は主役だけではできません。ゆうちゃんさんもともみさんも、宝塚の舞台でたとえ主役をする機会はなくても、お二人の確かな演技力は欠くことのできないものです。この作品で一番輝いていたのは、お二人の演技だったと私は思っています。
2006月11月23日
番組名:UNDERSTUDY(バウ・千秋楽)
見所満載 投稿者:栄勲の恋人
幕開けの「マクベス」を始め劇中劇がいくつもあり、一作で何作分も楽しめ、得した気分です。
専科のゆうちゃんさん、ともみさんの名脇役ぶりは、いまさら改めて申すまでもありませんが、ほかに「これはいい!」とうならされたのが、ソプラノ歌手さながらの和音さんの歌声。また、「マクベス」の三人の魔女のコーラスも聴き応えがありました。それから、内気な人形使いのロージーを演じた千鈴さんの声の使い分けも見事でした。特に、ピーターパンの声が娘役さんとは思えないほどで、次はぜひ通しで少年役をやってほしいなと思いました。
とにかく、見所満載で、谷先生の今年のバウホール公演は、「やらずの雨」に続き二作目ですが、私は断然こちらの「UNDERSTUDY」を気に入りました。
2006月11月11日
番組名:UNDERSTUDY(バウ・千秋楽)
ワン・ハート! 投稿者:ちーら。
中堅所のえりこちゃん達にぴったりな内容で、いきいきと元気で楽しい舞台でした。
千秋楽アドリブも面白く、組長さんのパック。かわいいのか、恐いのか…?(笑)
挨拶では、髪からも汗が落ちていて、真夏の公演おつかれでした。
個性的なメンバーだらけで、これからもっともっと成長してほしい!!と思います。
お芝居には代役は必要不可欠ですが、スポットライトにはほとんど当たらない。でも舞台を愛する気持ちはいっしょ。
いろんな思いが一つになって舞台ができるんですね。
2006月11月06日