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![]() ![]() スカイ・ステージでは、7月からの本放送も間近になり、先日とうとう、7月の番組内容が発表になりました。これでスカイ・ステージでどんな番組が見られるか、具体的な内容が見えてきたわけです。 そこで今週からは、私、M・Kが番組をいち早くモニター。「見どころ」「おもしろさ」を、私なりの観点から、レポートしてみたいと思います。立場はあくまでもファンとして、ホットな心を秘めながらも、クールな視線も忘れずにレポートできたらいいな、と思ってます。 詳しくは、このホームページの別稿でチェックしていただくとして(『歌劇』『GRAPH』等にも掲載予定だそうです)、私が最初に注目したのが、舞台中継のラインナップでした。 ![]() スターたちが年に1回、組の枠組みを越えて一堂に会する、TCAスペシャルは、その時代を代表するスターの顔と魅力を知るよいチャンスですが、1日か2日と開催期間も短く、実際に見ることができる人は限られています。現に私も、1回か2回しか見た記憶がありません。その貴重な映像がまとめて見られるのですから、これは楽しみですね。 さらに86年までさかのぼるということは、当時のスターが歌い、踊る姿が見られるということ。退団したあのスターの映像をまた見たい人にも、また最近タカラヅカを知ったという初心者にも、嬉しい企画です。昔のスターは濃かったなあ……なんて感想も出るかもしれません。高汐巴、剣幸、平みち、峰さを理の時代から愛華みれ、真琴つばさ、轟悠、稔幸、和央ようかの時代まで一望できるのですから、タカラヅカのお勉強にももってこいですね。
![]() 「大海賊」の主な役替わりは、東京で湖月わたるが演じていたエドガーに大和悠河、伊織直加が演じていたキッドに霧矢大夢、西條三恵が演じていたアンに花瀬みずか。また大和が演じたロックウェルに月船さらら、霧矢が演じた聞き耳に北翔海莉と、若手の活躍も注目でした。 ツアー公演とはいえ、改めて見てみると装置も照明もよく工夫されていて、階段が低いのは仕方がないとしても、タカラヅカらしい華やかな雰囲気は十分。これをほぼ日替わりで持って回るのですから、スタッフのみなさんも大変ですね。ご苦労様という感じです。また、公演回数が少ないだけに、できるだけ座席を潰さないよう、持ち込めるカメラの数にも制約があるのだと思いますが、様々な工夫・苦心が見てとれました。 役替わり組では、大和悠河がエドガーという悪役を演じていて、それがけっこう似合っているのが目立ちました。この人はかねがね渋い男役を目指したいと言っていて、こういう役は大好きなのでしょう。霧矢のキッドははまり役で、楽しそうに演じていました。霧矢はショーでも大活躍で、群舞を従えて舞台のまん中で踊る霧矢には華があり、大きく花開く可能性を感じます。
さらに、スカイ・ステージでは新人公演、東京千秋楽公演も収録していると聞いています。これらの放送予定はどうなっているのでしょうか。とりあえずステージインフォメーションなどで、いち早くダイジェスト放送が見られるそうですが、ぜひノーカットでも見てみたいですね。 さて今週は、月組全国ツアー「大海賊」、「ジャズマニア」を中心に、舞台中継についてレポートしてみました。 スカイ・ステージにはオリジナル番組もたくさん。今、大車輪で制作中だそうです。次週は、そのオリジナル番組の制作状況などをレポートできたらと思ってます。お楽しみに。 梅雨のはしりのような気候に、セーターがまだ手放せない、M・Kでした。次回のアップは、5月29日。みなさまもお体に気をつけて、では、ごきげんよう! |
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お問い合わせ: タカラヅカ・スカイ・ステージ tel.0570-000-290(日曜休10:00〜17:00) お問い合わせフォーム (c)宝塚歌劇団(c)宝塚クリエイティブアーツ/当ホームページの管理運営は、株式会社宝塚クリエイティブアーツが行っています。当ホームページに掲載している情報については、当社の許可なく、これを複製・改変することを固く禁止します。また、阪急電鉄および宝塚歌劇団の出版物ほか写真等著作物についても無断転載、複写等を禁じます。 放送番組の編集の基準|番組審議委員会|タカラヅカ・スカイ・ステージの著作権についての考え方|プライバシーポリシーについて|有料基幹放送契約約款 |
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