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![]() ![]() ![]() さて、7月1日の本放送開始まで、約1か月。7月の番組編成も発表になり、私、M・Kのレポートも先週からは、具体的な番組のチェックに入りました。 現在スカイ・ステージでは、舞台中継、オリジナル番組など、多彩な番組が今大車輪で製作中で、スタッフの方たちも連日の撮影、編集に大わらわのようです。その大忙しの現場から、手元に届いたホカホカの映像を、私、M・Kがいち早くモニターして、レポート。あくまでもファンの立場から、「見どころ」、「おもしろさのツボ」をお知らせしましょう。 先週は舞台中継について書きましたが、今週からはスカイ・ステージのもう一つの柱、オリジナル番組をチェックしてみたいと思います。スカイ・ステージには、生徒や演出家のインタビューや対談、作品のメイキングや舞台裏の情報、スタッフの苦心談、タカラヅカの歴史など、さまざまな角度からタカラヅカを掘り下げる番組がいっぱい。これはやはり、タカラヅカ専門チャンネルならではの、広さと深さでしょう。 その中でも、やはりまず楽しみなのは、現役トップスターのロング・インタビューではないでしょうか。1時間という長時間インタビューが可能なのも、スカイ・ステージだからこそ。1時間あれば、かなりつっこんだ話が期待できそうです。 第1回、7月の放送は、宙組トップの和央ようかです。今回はこの和央ようかのインタビューをチェックしてみたいと思います。 2000年、姿月あさとのあとを継いで、宙組二人目のトップになった和央ようか。今年夏には就任3年目を迎えますが、最近の充実ぶりには目を見はるものがありますね。日本ものも洋ものも、ショーもミュージカルもOKという、宙組の和央・花總まりコンビの安定感は抜群だと思います。そんな充実期を迎えた和央ようかが1時間に渡って話をしたのですから、これはファンならずとも必見です。 カメラの前には、和央一人。インタビューアーの声は無く、和央のモノローグのかたちで番組は構成されています。いつも決して饒舌な印象ではない和央ですが、スカイ・ステージはじめてのトップ・インタビューとあって、真剣に、懸命に、話をしている姿が印象的です。心の内をのぞきながら、考えながら、言葉を選んで話す和央からは、飾り気がなく、誠実な人柄がうかがえます。しかし、はじめての試みに、和央だけでなく、スタッフも緊張気味だったのでしょうか。最初のうちは張りつめた雰囲気が画面から伝わります。しかしインタビューが進むにつれ和央の表情もほぐれ、ふわっとした笑みが広がります。やさしく穏やかな笑みで、素顔の和央ようかってきっとこのほほえみのような人なんだろうなと感じました。
話の内容は、トップ就任を内示されたときの姿月さんと二人だけの会話、お披露目公演集合日の緊張、初日大階段から見た風景、「ベルサイユのばら2001」で感じた緊張、組初のスーツもの「カステル・ミラージュ」とみんなで走り回った「ダンシング・スピリット!」、次回作「鳳凰伝」「ザ・ショー・ストッパー」への抱負、「相手役というより同志」花總まりについて、組と組子に対する思い、さらに入団の動機から下級生時代の思い出、オフのファッションに対するこだわりまで、公演映像を交えながら、多彩に広がります。ここまで話していいの! というエピソードも飛び出しますが、詳しくは放送を見てのお楽しみ。相手役花總まりと演出家・中村一徳の談話も織り込まれ、そこでちょっとびっくりしたのが、花總の手放しのニコニコ顔。いつもはクールビューティーな花總が破顔一笑。いかにも楽しそうに和央について語る姿を見ると、二人のコンビネーションの充実ぶりがうかがえ、ほほえましく思いました。 このロングインタビュー、和央のあとも、各組トップが登場の予定とか。男役トップだけでなく、女役トップにも登場してほしいなと思いました。また、現役トップだけでなくOGへのインタビュー番組の製作も進んでいるそうです。。現在、鳳蘭、麻実れいが収録済みで、その後も続々と登場の予定とか。こちらも機会があればレポートしたいと思います。
さて、スカイ・ステージの番組をチェック! 今回は、「和央ようか・ロングインタビュー」をチェックしました。来週もオリジナル番組をチェックするつもり。どんな番組が登場するか、お楽しみに。 次週、6月5日(水)のアップまで、ごきげんよう! M・Kでした。 |
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