横に並んだ姿がどこか新鮮に
感じられるふたり―。
タイトルコールからそれぞれの個性が出つつ、
息もぴったり。

まず、ドリンクを注文。
その前に、カフェのコンセプトにちなんだ
“drink me”を飲むと小さく…はならずに
にっこりの笑顔がこぼれます。

そこからは、昔を振り返るトーク。
宝塚音楽学校受験の時の印象、
本科生になり寮の同室だった頃は
ケンカばかりだったとの衝撃エピソードも。
組配属後はケンカもせず、
互いに親心を持ちながらつながり、
励まし合ってきたふたり。

最初の写真撮影タイム。
庭で薔薇やティーカップを手に、
終始気のおけない様子で笑顔や
ツッコミも自然に出てきます。
そして、シックな表情で写るふたりは、
まるで『ポーの一族』の
エドガーとアランのよう…！？

ここで、心理ゲーム〜。
言葉が普通にシンクロしたり、
すごく当たっている！と
素直に大喜びしたりと、とても和やかタイム。

プライベートトークでは、ふたりとも初の
アフタヌーンティーセットをいただきながら。
おいしい笑顔がこぼれ、
最近ハマっていることを披露。
トーク中、暁オリジナル視点の発言が
色々と飛び出し
「聞いてよ〜」「ごめん、ごめん」といった
くつろいだやり取りも。
最終的には“日本が好き”“畳が好き”の力説が
披露されて大いに盛り上がります。

中盤は、ステージトークを。
初舞台の思い出、ターニングポイントとなった
舞台についてとても正直に語り合う中、
暁の『BADDY−悪党は月からやって来る−』の王子役への想いは印象深いものでした。

ここで、室内での写真撮影タイム。
寝顔あり、少し入るツッコミも
お聞きのがしなく。
終盤、それぞれをよく知る仲間への
アンケート結果を発表し合うコーナー。
回答者が寄せた貴重な面白エピソードに、
机につっぷしたり体をのけぞらせるほどの爆笑が何度も。

これからを語るトークでは、
ふたりとも課題に芝居を挙げて
演じて欲しい役では、瑠風がさらっと暁を想う
自然な告白をしたり
暁が瑠風を想うがゆえ厳しいことも本音で語り、
長所も短所も知り尽くす上での信頼と絆を
もっとも感じます。

ラストはメッセージカードを交換。
違う組で切磋琢磨しながら、
確実に舞台人として、人として
成長を遂げていくそんな未来が見えます…。
性格など異なるふたりですが、
これからも戦友のような…
心強い特別な存在として意識し合い、
助け合うのでしょう。

かわいらしい笑顔、きたんないツッコミや
素直なリアクションが満載！
“ゆるふわ感”もありつつ、それだけでもない
と思える大変レアなふたり時間です。