能勢にあるログハウス風のカフェにて。
のっけからゆるふわ感の漂うふたりによる
タイトルコールは…
ラブラブ度の高い密着ポーズでスタート♪

テーブルについてランチを注文。
自然とお揃いオーダーになる流れで
食べ物の好みもよく知っているんだね。

最初の話題は、おたがいの第一印象。
受験前のキレイなおだんご姿とバレリーナ。
宝塚音楽学校に入学してから初舞台まで
バレエを通しても助け合って。
他の同期もみんな応援してくれたそうで
101期の麗しい同期愛がここにー。

音楽学校時代、演劇の授業でのエピソード。
ちゃんと球根の気持ちになりました！？
あとは、星蘭そのままだったという文化祭の
レモンちゃんのことも気にかかって。
ふたりが仲良しになったのは
入団後、寮で同室になっての３年間。
いちばんつらかったといえる時期を
たすけ合い、なぐさめ合い、はげまし合い…
格別の友愛をはぐくんだだいじな時間でした。

ドリンクが来ると、
猫舌で飲めないこともお揃い。
そして話題はペットのことに。
鷹翔のウサギ愛は深くて
ツンデレな愛ウサギ・わたげちゃんとの日々。
あぁ幻の命名となってしまったごんたちゃん…
からの今、マイクロブタが気になるという星蘭。

そうこうするうち、できたてランチが。
熱いけれどおいしくて、
チーズがだいすきなふたり。

最初の写真撮影タイム。
赤いべレ―帽がとてもキュートな星蘭。
ナチュラルでいてふとよぎる陰影が
クールな鷹翔。
たのしくてやわらかい笑顔が絶えず
ふたりショットはとってもラブラブ〜。
ごくふつうに距離感ゼロで寄り添える仲ですね。

次はプライベートトーク、
オフの日の過ごし方を。
予定なし、か分刻みのスケジュールで動く星蘭と
基本は無計画の鷹翔。
そんなふたりがお出かけするなら「遊園地」。
ぐるぐる回転系の怖い乗り物もぜんぜん平気！
でも、新幹線はだめだから乗らずに行こう。
車の運転についての
バウホール公演出演時のエピソードも面白くて。

ここで、心理ゲーム〜。
いざ結果をひもといてみると…
ふたりのパーソナリティーは意外？？
どうもツンデレがキーワードの鷹翔と、
ほんとうは…な星蘭！？
からの、たぬきに謝って終わる
ナゾの終わり方なのでした。

真面目なステージトーク、
印象に残る役について。
絶対観たいと観に行くと、
たしかな成長を感じとっての感無量や感動が。
星蘭に褒められた時
「いやいや…」数えられないほど
否定する鷹翔ですが
どのあたりが宇宙人！？
さらに、ターニングポイントとなった役。
挫折しながらも学んでやりきったり
男役の楽しさやチームを支える感覚もふえて。
オトナになりました！の自覚もあります。

ここでスイーツが来ると、
おいし〜の笑顔がこぼれて。
ファン時代のことを語ってみるとー。
行動力とほほえましさのある星蘭のエピソード、
いま宙組にいる実感を
驚きでかみしめる鷹翔の感覚。
どちらも尊くて興味深いものですね。

続けての写真撮影タイム。
やわらかなゆるふわ感に満ちて、
寄り添うふたり。
まるでステキなカップルみたいで、
ずっと見ていたい…
そんな心地にもなって。

さらに、組のメンバーからの
アンケート結果を発表し合うコーナー。
ふたりをよく知る回答者のあたたかい想い
愛と信頼、分析力あふれるエピソードもあって
興味深い回答ぞろい。
ぽそっと告白、笑いに喜び、
ツッコミに謙遜もあって
ふたりのリアクションは満載！

ラストはメッセージカードを交換。
端々に出る関西弁や、何も力まず訥々と話す姿が
どこか新鮮に思えて。
きっと、自身を冷静に見つめる感覚や
客観性を持ちあわせ
だから変と言われてしまうのかもしれない。
真面目で優等生、でも
その枠にとどまらない、鷹翔−。

外見的にあざやかなフルカラー、
おちつきも持つ印象ながら
内面は芯のしっかりとした努力家。
そして、オタク的気質や
前向きな行動力も持っていて
まだまだ意外性、未知の可能性が
あるにちがいない、星蘭―。

性格や行動パターンはちがっていても
これまでもこれからもふたりの中に自然にある
絶妙なゆるふわ感は最高！
いつでも笑顔になれる信頼と
頼り合えるたしかな絆から
生まれるふたり時間は…
たくさんの癒やし、
すこし意外な発見もあるような
そんなとっておきのふたり時間です。