ゆるりふんわりふたり。

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この番組では、とっておきの同期ペアが
森カフェや海カフェなどの
自然を感じるくつろぎカフェを訪れ
居心地のよい空間で心のままに語り合い
一緒の時間を楽しみます。
また、写真家がとらえたふたりの
ステキな癒やしフォトもご紹介。

ゆるくふんわりといるふたりに癒やされる…
そんな新感覚の番組です。

第19回

<2020年4月放送> 今回の出演者 [99期]
  • 月組
    英 かおと
    Hanabusa Kaoto


    初舞台:2013年4月『ベルサイユのばら』
    出身地:岡山県倉敷市
    ニックネーム:うー
  • 雪組
    諏訪 さき
    Suwa Saki


    初舞台:2013年4月『ベルサイユのばら』
    出身地:京都府京都市
    ニックネーム:しゅわっち、くっすー

今回の見所

自然あふれる丹波にて。
冒頭、すらすらと取りしきる英。
それに関西弁でつっこむ諏訪の姿が
なんだかとっても新鮮!
ふたりで出演するのが夢だったって。
きっと特別な仲良しにちがいない―。
タイトルコールも満面の笑みでスタート♪

カフェに入って早速、
ランチとドリンクをオーダー。
やり取りの間、たがいに向ける笑顔が
完全に気をゆるしたもので、なんともかわいい。
「すごいよくわかったなアイスって」
「あたりまえじゃんっ」
…ひとしきり和気あいあいなふたり。

最初の話題は、おたがいの第一印象から。
出会いは宝塚音楽学校の受験前
受験生たちが集うスクールにて。
とにかくカチカチした印象の“キリっとさん”と
とにかく顔の小ささに目がいっての“顔ちっさ”。
しかも、英は諏訪を“冷酷なひと”だと
思っていたって。
その思いこみは完全にうらぎられ
こんなにも優しくて思いやりがあるなんて…と。
突然の英の‘おろか’発言におどろきますが
英には自他ともに認める‘包容力’と‘自分の意見’が
しっかりとあってそれは得がたい長所です。

それからのふたり。
入団後に、ルームシェアをしていた仲だそう。
なにも隠すところがなくて、
おたがいのすべてを
知ってる…たぶん…というのも、
なにげにすごいことで。
そのうちに、できたての
おいしそうなランチが来て。
すると、好きな食べもので初めて知る事実が!
知らないことあるね〜と笑いあうふたり。
でもごちそうを前に、よりテンションアップの諏訪
知らない色々を前に、テンションダウンの英―。
ここで、あらためて好きな食べもの談義をね。
きのこ、オムライス、ローストビーフ…だいすき!
ちゃんと知っているものもあってさすが。
からの、いただきます〜。
ワサビ…好きすきすきの3度肯定と、
ダメ…は対照的。
新鮮なお刺身がめっちゃおいしすぎました。

最初の写真撮影タイム。
木LOVEと笑顔あふれてしがみつく姿や
どこかヌードルスを彷彿とさせる味のある表情
しっかりと見守る笑顔、「良いいい」の反応も。
屋外では対照的な色みのコート姿がすてき。
ふたりって外見的にまったくちがうタイプ。
けれど、安心とおだやかさに満ちた
調和が光ります。

次はプライベートトーク、
オフの日の過ごしかたを語って。
整理整頓に掃除がすきだという英は
私物がとても少ないらしい。
それにひきかえ、諏訪は多いらしく
ルームシェアのバランス、
ちょうど取れていたのかも!?
ここで思い出される、シェア時代のご飯づくり。
特に、誕生日のお祝いにと
“すっごいクオリティー@英”の
愛あふれる力作すぎたオムライス。
諏訪がつくったバレンタインの手作りチョコ。
その写真を英が…するほどすなおに喜んだのは
かなり意外かも。
気持ちわるいと爆笑しあえるふたりの
ラブ度はたかく
ほんとうに仲良しにちがいありません。

ここで、組のメンバーからの
アンケート結果を発表し合うコーナー。
ふたりをよく知る回答者たちの回答
どれも興味深くて、かわいらしいがキーワード。
クールに流してみせる英と、
何度も照れてしまう諏訪。
途中、明かされるエピソードの数々に爆笑、
ツッコミ…
見のがせないリアクションが満載!
なかでも、イメージする動物のミラクル!!!
激しい同意のあと、
新たな番組タイトルが誕生しました!?

続けて、真面目なステージトーク、
印象に残る役を挙げてみると―。
おたがいの新人公演主演作をはじめ
喜びと理解、共感を人一倍もちあえる仲での
深イイトークばかり。
中でも、諏訪が本役の望海に言われたことが
胸に残ります…。

ふたたびの写真撮影タイム。
白シャツイチがさわやかに似合うふたり。
花も持ってのからみはちょっとBL風!?
雨にもめげず、がらりと印象を変えた服装による
ひとりずつの写りも新鮮な感じで。

ここで、スイーツタイム〜。
おいしさにgoodポーズもとびだして。
そのお返しポーズも息ぴったり。
ターニングポイントとなった役では
役創りの深さを感じて学び…感謝。
苦労した役でも、激しく同意の笑顔があふれ
真摯なまなざしも印象的なふたり。

終盤の、心理ゲーム〜。
頭からさりげにそれぞれの性格が出て。
回答には、たしかな重めの愛!?と
笑顔でハイタッチ、やっぱり激しいツッコミ
とにかく爆笑などもあって、見て納得―。

ラストはメッセージカードを交換。
いつも穏やか、学年以上の落ちつきと包容力を持ち
理知的なクレバーさを感じさせる中に
自身の確固たる信念、
貫きたい情熱を強く持ってもいて
男役としてのセクシーさ、つかみきれない何かを
確実に秘めていそうな、英―。

いつもしっかり者で真面目、隙がないほどの
ちゃんとした印象を感じさせるけれど
素直な笑顔、好きなモノを愛するこだわり性といった
意外な発見もあって、ふだんの印象とのギャップ
とりわけ純粋さや愛らしさが光った、諏訪―。

あきらかに、外見と性格はぜんぜん似ていなくて
でもなんだろう…
ふしぎなまでにしっくりくる仲良し感。
格別の信頼を寄せ、支えあい、
これからも切磋琢磨しながら
絆を深めていく姿しか見えないような…
そんなペア感がまぶしいほど尊く思われます。
目にするまで想像のつかなかったふたりが
もうこのふたりしかないと思えるほどの親密さと
ゆるふわ感に満ち満ちた
貴重すぎるふたり時間です。

放送予定

special photography

番組STAFF / プロデューサー:宮崎里沙 / ディレクター:李 智亨 / 編集:津島 未来
 技術協力:カムクルー / 制作協力:7EVEN / 写真撮影:瀧本 加奈子

SHOP INFORMATION

古民家 旬菜Cafe 玉手箱
住所
〒669-3623 兵庫県丹波市氷上町中野208
電話
0795-82-0229
HP
https://shunsaicafetamatebako.jimdofree.com/
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