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第12回雪組新トップ・朝海ひかる特集、トップスター・ロングインタビュー「朝海ひかるの魅力に迫る」・「アンナ・カレーニナ」

あけましておめでとうございます。ファンの立場からスカイ・ステージの番組をチェックする、私、M・Kの「番組をチェック!」。今年も臨場感あふれるレポートをお届けしたいと思いますので、よろしくお願いします。
 さて皆さまもご存じの通り、新年・1月1日、宝塚大劇場に雪組の新トップスター・朝海ひかるが登場しました。作品は、日本ものの「春麗の淡き光りに」とショー「Joyful!!」。昨年10月の全国ツアー公演からすでにトップとして活動している朝海ですが、やはり本拠地・宝塚大劇場でのお披露目にはまた違った感慨がひとしおのはず。
 今月のスカイ・ステージでは、その新トップ・朝海ひかるの特集が組まれています。そこで今回は、その中からトップスター・ロングインタビュー「朝海ひかるの魅力に迫る」を取りあげましょう。朝海が1時間にわたって胸の内を率直に語った番組、取材はお稽古中のものですが、初日映像はばっちり放送されていて、大階段をピンクの大きな羽根を背負って下りる朝海の姿を見ることができます。そのときの朝海のおだやかで晴れやかな笑顔! 私にはさわやかな風のように感じられました。初日の挨拶も全部入っていますから、これは必見です。


 しかし、今回のインタビューはおもしろかったですね。というのもインタビュー中の朝海の発言、表情に、舞台で感じていたイメージとはかなり違った面を見ることができて、私はちょっとびっくりしたのです。
 舞台を見る限り、私の朝海ひかるのイメージは、まずしなやかで流麗なダンスを踊るダンサー。妖しいまでの色気があるというものでした。これには「ノバ・ボサ・ノバ」の印象が強いのですが、あのブリーザは美しい獣のような、しなやかなオーラを放っていました。反面、男役としては繊細で線が細く、華奢なイメージを持っていました。これには「エリザベート」のルドルフ、それから「アンナ・カレーニナ」のヴィロンスキー伯爵の印象でしょうか。哀愁の貴公子という感じです。もっとも、この線が細いという印象は、昨年の「追憶のバルセロナ」で演じたジプシー、ロベルトを見てだいぶ変わっていました。ロベルトで朝海は、鋼のように強靱で精悍な人物像を作っていて、朝海もずいぶん男臭くなったなと思ったのを覚えています。また声の強さも発見でした。案外低く太いのです。考えてみれば、雪組組替え後最初の舞台「心中・恋の大和路」東京公演では、八右衛門という大人の役を演じていて、これが好演を見せているのです。線が細いだの華奢だのは、こちらの勝手な思いこみなのですが、それもこれも、あの流れるような流麗なダンスの印象が強すぎからかもしれません。


 だから、それこそこちらの思いこみなのですが、何となくオフでも口数の少ないイメージを抱いていたのですが、この番組でその印象がひっくり返りました。決してベラベラと饒舌なわけではありませんし、ギャグをかまして人を笑わせるタイプでもありませんが、落ちついた口調で冷静に、自分の思いをいったん咀嚼してキチンと言葉に表すことができる人なのですね。また彼女の今の立場、状況を考えたらなかなかできることではありませんが、気負いを見せず、言葉を飾らず、率直に話していて、誠実で真面目な人柄がうかがえました。こんな素顔を見ることができたのも、お世辞でなくスカイ・ステージのおかげ。朝海のことをよく知っているスタッフが、じっくりと長時間、ていねいに聞いたからこそのぞけた素顔だと思います。
 内容としては、トップ就任を聞いたときの驚き、今までに出会ったトップたちから学んだこと、お披露目の全国ツアー公演(「再会」・「華麗なる千拍子 2002」)での思い、大劇場公演集合日での感慨、宝塚音楽学校受験のきっかけ、下級生時代について、演技者として一気に目ざめた「エリザベート」ルドルフについて、宙組時代、雪組への組替え、「ノバ・ボサ・ノバ」の3役役替わり「凱旋門」役替わりでの大劇場初主演経験、トップになっての思い、お披露目公演の見どころ、雪組と下級生についてなど、中身の詰まった濃い話が満載です。宙組時代ささやかれた娘役転向についても驚くほど率直に語っていて、これにはちょっとびっくりしました。相手役の舞風りらからは「舞台に対してものすごく誠実で努力を惜しまない方」という言葉が聞け、これは実感がこもっていましたね。


 詳しくはぜひ放送を見ていただきたいのですが、印象に残った朝海の言葉を、少しだけ紹介しましょう。
「(全国ツアーの)初日のパレードの最中にお客さまが喜んでくださる顔を見て、すごくうれしいなっていうのと、立つ位置は変わっても、結局同じなんだというのが、自分なりの結果で(笑)。やっぱりお客さまが楽しんでくださるのが私たちのいちばんの仕事なんで、だからそれはどの位置にいても同じことなんだなっていうのを確認したって感じですね」
「(下級生時代は)自分を表現するとかっていうのには気持ちが行ってなかったですね……踊れればいいの! みたいな感じだけでやっていたなって思います」 「(新人公演で少しずつ芝居のこととか教わって)ずっと(壁を)カリカリやっていて、やっと『エリザベート』でそれが全部崩れた、やっと目の前が開けたっていう感じ。その壁を崩すのがちょっと遅かったかなあ」
「(『凱旋門』役替わり公演稽古中は)寝るとき以外は、あと『デパートメントストア』をやっているとき以外は、全部『凱旋門』のことばかり考えていました……(実際やってみると)舞台に立ってスポットライトを浴びるというのはこういうことなんだ! って……かえって自分の世界に入れるんですね、スポットライトを浴びているときっていうのは。そういうのを思い知らされました」
「一言で言うと、舞台に誠実なトップでありたいし、舞台人でありたいです」
「今はすべて、朝から晩までタカラヅカのことを考えています……作品のことを考えたり、仲間のことを考えたり、あとは稽古のために体調を整えたりと、結局は全部タカラヅカのために向かって生活をしてますし、自分のすべてがタカラヅカっていう感じですね」


 今月、朝海のトークはもう1本。新春スペシャル対談「春野寿美礼×朝海ひかる」があります。トップとしては少し先輩の同期、しかも下級生時代は同じ花組にいた春野寿美礼との対談。春野はただいま東京宝塚劇場で「エリザベート」ということで、東西で二人とも公演中です。お正月らしく袴姿の二人ですが、同期という気軽さでしょうか、裃を脱ぎ捨てたようなリラックスぶり。とくに春野がニコニコと笑い放しなのが印象的です。それを朝海がおっとりと受け、とてもいい雰囲気の対談です。春野のお披露目を見て朝海が泣いたというエピソードから、音楽学校時代の思い出など見どころがいっぱい。こちらもぜひご覧ください。
 今月はほかに、朝海がバウホールではじめて単独主演した「アンナ・カレーニナ」('01年)が放送されます。トルストイの名作を植田景子が愛に焦点を当てて脚色・演出したもので、朝海は人妻アンナ・カレーニナ(紺野まひる)への愛に苦悩する青年将校ヴィロンスキーを熱演。朝海の白い軍服姿の美しさと若々しさ、ダンスシーンの優雅さが目に焼きついています。私的には、アンナの夫カレーニンを単なる敵役でなく懐深く演じた貴城けいの演技と、滅び行く貴族社会を冷静に観察しているような美穂圭子のベッツィもツボでしたね。朝海トップの下、二番手としての活躍が期待される貴城が大きく成長し、下級生の活躍も目立ち、今日の朝海体制を予感させるような舞台でした。


 さて今回は、朝海ひかるのトークを中心にご報告しました。来月2月は、退団公演がいよいよ東京で始まる、星組トップコンビ、香寿たつきと渚あきのサヨナラ特集。香寿のスペシャル番組がありますし、また渚の娘役としてははじめてのスター・ロングインタビューも楽しみです。匠ひびきの退団公演「琥珀色の雨にぬれて」「Cocktail」の大劇場千秋楽映像が見られるのも、匠が故障をおして出演した舞台だけに一概に楽しみとは言えませんが、やはり見逃せません。新人公演シリーズ「皇帝」にも期待していますが、さてどれをご紹介できるでしょうか。
 暖冬はどこへ行ったのか、ひときわ厳しい寒さが続いています。インフルエンザも大流行とか。タカラヅカを楽しむにも、まずは健康第一。よく寝て、よく食べて、よく働いて、元気にスカイ・ステージを楽しみましょう。では、次回までごきげんよう。M・Kでした。


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■カウントダウン特集バックナンバー(2001年4月17日〜2001年7月1日)


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