![]() |
![]() |
![]() |
||||||||||||
![]() |
![]() ![]()
定刻5分前、司会の山崎朱里さんがピンクのスカート姿で登場し、「携帯をマナーモードに」とか、これは会場から笑いがおきたのですが、「興奮して座席から離れないでください」等もろもろの注意と、VO5についてのインフォメーション。VO5は日本に上陸して40年になるそうです。舞台奥正面には「VO5 スカイ・ステージ・トークSpecial」の垂れ幕、左右にスカイ・ステージの白い幕、その左右に映像モニター。舞台上には盛り花が飾られたテーブルがあり、その花の後ろに出席者用のモニターがあるようです。ハイチェアーが4脚置かれ、テーブルと椅子の左右には華やかなスタンド花が置かれています。 いよいよ19時。山崎さんの呼びかけで3人が拍手の中、安蘭、真飛、涼の順で、座席後方扉から入場。あれ?! 揃いのシャツを着ています。胸には安蘭が「蘭」、真飛が「飛」、涼が「涼」の字。背中には、安蘭が「O」、真飛が「V」、涼が「5」の文字が。並び方によっては「VO5」となるわけです。このシャツはあとで話題になりましたが、実は涼が楽屋で手書きしたお手製で、アイロンを当てると洗っても大丈夫。手書き文字が、本職なみの出来で、涼って器用でセンスがいい。意外な一面です。涼いわく、「さっきこちらの楽屋でアイロンを当てたばかり」だそうです。
まずは挨拶。安蘭が「みなさま、ようこそ。私たちのトリオ・ザ・マンザイにお越し下さいまして」と笑わせ、真飛が「10月9日、トークの日に生まれたトーコさん(安蘭)はトークがとてもお上手で」とつづけ、会場は笑いに包まれます。涼が「ふだん楽屋でとてもおもしろいお2人に、今日はいかについていくか、がんばりたい」と締めます。 最初の話題はスカイ・ステージについて。安蘭と真飛は「入りたいと思っているけど、まだ入っていない」そうですが、涼は「任せてください! 大ファンで、ずっとつけています」。朝が早い涼からは、もっと「朝早くからやってください」と注文も飛び出しました。朝7時からやっているんですがね、それより早起きなんでしょうか。出演番組を見ながらのトークに移り、安蘭の「スター・ロングインタビュー」、真飛の「JURIの"それってどうなの!?"」、涼の「名作の旅」、今回の星組公演『長崎しぐれ坂』『ソウル・オブ・シバ!!』のNOW ON STAGE、大劇場版と東京版が流れます。受けたのが真飛の「JURIの"それってどうなの!?"」で、なんと樹里がオスカル、真飛と立樹遥が貴婦人の衣装とカツラをつけているのです。安蘭の感想は「まだ舞台の方がいい。トークは、素の自分が出るみたいで、はずかしい! モザイクかけて!」でした。 司会者が下がり、東京公演初日の映像を見ながら、『長崎しぐれ坂』『ソウル・オブ・シバ!!』についてのフリートーク。安蘭が歌うシーンを見ながら「もう死ぬよ」と笑わせ、涼の五分刈りのカツラについて、真飛の「バットマンの着物」などおもしろ発言がつづきます。『ソウル・オブ・シバ!!』、銀橋場面で安蘭と真飛は落ちそうになったこともあるとか。先ほどの揃いのシャツについての話題から、公演の失敗談に。この辺は3人の絶妙なやりとりが楽しので、ぜひ本番の放送をお楽しみください。
司会者が戻り、恒例のルーレットクイズに。「スタート!」で画面の映像が回り、「ストップ!」で止まったときに出ていた質問に答えるというもの。「VO5のスプレーを誰がいちばん派手に使いますか」などの質問が出ましたが、この3人が強く反応したのが、画面に出てくる自分たちの顔。涼の顔がどの質問のときでも同じ表情で出てきて、「今度は違う顔を出そう」と盛り上がります。 つづいてVO5の話に。愛用のスプレーは、安蘭と真飛がブルー、涼はナチュラルハードで「何色だったかな?」。髪が傷みがちなタカラジェンヌとして、シャンプーやコンディショナーにも興味を示していました。 次のコーナーは「思い出のステージ」。「巴里祭2001」の舞台では安蘭のめずらしい金髪のリーゼントが見られ、『雨に唄えば』では安蘭の雨の中のタップシーン、そして真飛のリナちゃんが登場。おおいに盛り上がりました。『王家に捧ぐ歌』の大劇場版と、中日の役替わりも見られ、3人のトークは絶好調に。 続いては会場からの質問に答えるコーナー。「体調管理、喉の管理はどうしていますか」、「歌うときのコツ」、「宝塚を受験しようと思っていますが、受験でいちばん大変だったことは」、「よいスタイルをキープする方法」に対する3人の答は、放送をお楽しみに。「歌うときのコツ」への安蘭の答え、「歌の心、感情になって歌えば伝わるのではないでしょうか」が印象に残っています。 歌のコーナーに行く前、テーブルを外したり準備している間に、それぞれの趣味について。安蘭はドライブ、そして真飛は料理。涼は音楽学校時代、真飛にごちそうになったことがあるとか。かなりまめに作っているようですね。歌は安蘭のソロで"長崎しぐれ坂"、3人で"シバの祈り〜ソウル・オブ・シバ"。客席にも降りて熱唱します。
続いて、参加者へのプレゼント抽選。それぞれにVO5商品詰め合わせ付きで、3人のサイン入りプログラム5名、3人のサイン入り生写真5名と続き、VO5賞は星組2006年1月大劇場公演の初日S席のペアチケット5名。そして最後はVO5特別賞1名で、3人との舞台上での写真撮影。古くからの雪組ファンという女性が選ばれ、上気した顔で舞台に上がり、はい、ポーズ。できあがったポラロイド写真を手に、3人と握手もして、本当にうれしそうでした。 今度は3人へのVO5商品、1年分のプレゼント。「新婚さん、いらっしゃい」のようなパネルクイズ形式で、番号のついた板をひっくり返して商品の写真を揃えるというもの。まずはじゃんけんで順番決め。負けた安蘭からはじまり、涼、真飛の順となります。結果は見てのお楽しみですが、安蘭はじゃんけんの負けを引きずったのかな…。みんな自分の愛用品をゲットしようと、懸命でした。 最後に今度は、涼、真飛、安蘭の順で挨拶して、トークSpecialは終わりました。この東京公演終了後に、星組から花組に組替えとなる真飛にとって、星組生最後のトークだったのかもしれません。これからはこの3人が一堂に会する機会もあまりないでしょう。丁々発止のやりとりに一抹の寂しさを感じたのは、私だけでしょうか。 しかし実際は湿っぽい雰囲気はなく、爆笑につぐ爆笑の楽しいトークでした。 |
![]() |
■カウントダウン特集バックナンバー(2001年4月17日〜2001年7月1日) |
|
|||
![]() |
|||
![]() |
|||
![]() |
|||
お問い合わせ: タカラヅカ・スカイ・ステージ tel.0570-000-290(日曜休10:00〜17:00) お問い合わせフォーム (c)宝塚歌劇団(c)宝塚クリエイティブアーツ/当ホームページの管理運営は、株式会社宝塚クリエイティブアーツが行っています。当ホームページに掲載している情報については、当社の許可なく、これを複製・改変することを固く禁止します。また、阪急電鉄および宝塚歌劇団の出版物ほか写真等著作物についても無断転載、複写等を禁じます。 放送番組の編集の基準|番組審議委員会|タカラヅカ・スカイ・ステージの著作権についての考え方|プライバシーポリシーについて|有料基幹放送契約約款 |
|||
![]() |
|||
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |